アパートオーナー向け エピソード

アパートオーナーを騙す悪徳管理会社にご用心

投稿日:2019年11月22日 更新日:

私がサラリーマンをしていた頃、アパートの管理は地元の賃貸仲介不動産会社に依頼していました。

賃貸では大手の不動産会社なので安心して任せていましたが、なかなか空室が契約にならない時期がありました。

ある時、不動産会社の担当者から入居希望者を案内する時に、即決させるためのフリーレント(家賃の無料期間)と値引き幅をもらいたいと連絡がありました。

その時は仕方なく1ケ月のフリーレントと賃料から3,000円までの値引きを承諾しました。

1.最初から値引きした賃料を掲示される

しばらくして、いつもは見ない賃貸サイトを何気なく見ていると、私のアパートが掲載されていました。

しかし、賃料は最初から値引き幅の3,000円を差し引いた金額で掲載されています。

サイトに掲載

3,000円は即決させるための交渉材料であって、最初から差し引いた金額を掲示するとは聞いていません。

すぐに不動産会社の担当者に連絡して事情を聞くと「すいませんでした」と言うだけで埒があかず、本社に行って話をすることにしました。

本社には担当者の上司(店長)も来ており、「今後はこのようなことが無いように気をつけます」と謝罪されました。

私が「自分だけではなく、他のアパートも同じように掲載しているのではないのか」と詰問すると、あっさりと「今後は気をつけます」の一言。

私の期待していたのは、「たまたま今回は手違いで、他のアパートは問題ありません」という答えだったのであきれてしまいました。

この会社は、常習的にオーナーが認めていない安い賃料を掲示する確信犯だったのです。

それ以来、この会社を信用できず管理をお断りしました。

教訓としては、空室を募集する間は管理会社の不動産サイトを常に自分でチェックしなければダメだと思いました。

オーナーと管理会社の信頼関係がなくなれば、担当者の言葉を信用できず安心して管理を任せられません。

今は自分が管理させてもらう立場になりましたが、信頼を裏切るようなことだけは絶対にしないつもりです。

ダメ

2.アパート賃料をネコババする管理会社

もう1件管理会社で忘れられないエピソードがあります。

私がサラリーマン時代に売買仲介を担当していた時の話です。

私が担当者ではありませんでしたが、同僚の担当者Aがアパートの売買仲介を行った時に起きた事件です。

アパート

担当者Aは、地方に住むアパート売主BからCアパートの依頼を受けました。

売主Bは満室にならないCアパートに見切りをつけて手放そうと思ったのでしょう。

担当者AはCアパートの売却を進めるため、Cアパートを管理するD管理会社に賃貸契約書や家賃の入金状況等を確認することにしました。

D管理会社に売却の事情を説明すると、D管理会社がそのアパートを購入したいと言うではありませんか。

なぜD管理会社が、あえて売主が見切りをつけたアパートを購入するのか不思議でした。

後で分かったことですが、D管理会社が空室を賃貸契約しておきながら売主Bに報告せず、賃料を懐に入れていたのです。

売主Bが地方在住をいいことに、めったに札幌に来ないだろうと思って売主Bを騙していたのです。

これは立派な犯罪です。

地方の方で札幌にアパートをお持ちの方は、1年に1~2回は現地に足を運んで契約戸数と空戸数を確認してください。

どの業界でもそうですが悪い奴はいます。

地方のアパートオーナーの方は、特にお気を付けください。

パトカー

まとめ

  • 自分のアパートの空室情報を賃貸サイトで常にチェックする
  • 管理会社とオーナーとの信頼関係が一番大事
  • 地方のオーナーは年に1~2度アパートの空室状況を確認する

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。

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