アパートオーナー向け

アパート1階の入居率を上げる方法!アパートオーナーの不安解消で満室経営へ

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最近は以前より新築アパートが減少したとはいえ、相変わらず立地条件のいい場所では建築が続いています。

アパート業者さんは新築アパートを建築して販売するのが仕事ですから、賃貸需要があろうがなかろうが建築しなくては倒産してしまいます。

そうなると以前からある古い設備のアパートは太刀打ちできず、価格勝負になります。

しかし、無料Wi-Fiや宅配ボックス付きの新築アパートに対し、価格だけで勝負するのは難しい状況です。

古いアパートは、ただでさえ入居率が悪く、さらに人気が無いのが1階です。

1階住戸は一般的に日当たりが悪く、冬は寒く防犯上も心配だからです。

特に女性は1階を嫌い、2階や3階の部屋を希望します。

それでは1階の住戸は全く需要がないのでしょうか。

今回は1階の需要とアパートオーナーの不安解消についてご説明します。

1階住戸に住みたい人はだれ?

実は1階住戸に住みたい人はいるのです。

それは高齢者の方です。

高齢者の方は足腰が弱ってくるので階段を上る部屋を嫌がります。

買い物に行って、帰りに重い荷物を持って階段を上がるのがつらいからです。

東京にある高齢者専門の不動産会社R65の社長は、高齢者はエレベーターが無ければ1階の住戸しか契約しないと話しています。

高齢者と階段

アパートオーナーの不安

確かに高齢者の方は1階を希望するかもしれませんが、アパートオーナーは高齢者の方を希望しません。

高齢者の方は連帯保証人がいなかったり、亡くなられる可能性が高いからです。

高齢者の方でもご夫婦であればまだいいのですが、単身者の場合は孤独死の心配があり、アパートオーナーは契約に二の足を踏んでしまいます。

もし、孤独死されて事故物件になったら、家財道具の後始末や、その後の入居者に対する対応なので苦労するのが目に見えているからです。

挙句の果てに賃料を安くしないと入居者が決まらなくなります。

そうなのです、アパートオーナーが一番恐れているのが単身高齢者の孤独死なのです。

孤独死を考えると、一人暮らしの高齢者に部屋を貸す選択肢はなくなります。

私も同じアパートオーナーとしてそれは十分に理解できます。

悩むアパートオーナー

不安の解消方法

しかし、1階の住戸を空けておいても一銭にもなりません。

満室にして利益を最大化しなければ、賃貸経営をする意味がありません。

高齢者の方は、一度入居すると長期間住み続ける傾向があり、アパートオーナーにとってはありがたい存在になる場合もあるのです。

そこで私も行っている不安を解消する方法をご説明しますので、ご参考にしていただけると幸いです。

① 保証協会を利用して連帯保証人を不要にする

高齢者の方が連帯保証人を探すのは大変です。

息子・娘がいればいいのですが、全ての高齢者の方にいるわけではありません。

兄弟、姉妹も高齢者で年金暮らしの方が多く保証人には不適格です。

そこで保証会社の出番です。

当社が利用しているCIZ北海道保証では、これまで70歳以上の方は連帯保証人がいないと保証を受けられませんでした。しかし現在は、保証料を賃料等の79.5%支払えば連帯保証人が不要になります。

さらに保証更新料も10,000円/年お支払いただければ更新が可能です。

このように保証会社を利用することにより保証人の必要が無くなります。

② 見守りサービス「ごえん」と孤独死保険の利用

孤独死の定義は曖昧ですが、死後しばらくしてから遺体が発見される場合を孤独死と呼ばれています。

孤独死を防ぐのが見守りサービス「ごえん」です。

簡単にシステムを説明しますと、本人が「ごえん」の指定する天気予報に電話をすることで無事を確認する仕組みです。

本人が天気予報を聞かないと、「ごえん」から本人へ確認の電話が発信されます。

確認できない場合は事前に指定された管理会社や親族に緊急電話が発信されます。

このように万一の時に対応できるシステムになっているので孤独死を防ぐことができます。

また、料金は1日5円(1ヶ月150円)と激安のため、アパートオーナーの負担が少ないシステムです。

電話をする高齢者

さらに孤独死保険に加入しておくと二重に安心いただけると思います。

アイアル少額短期保険の「無縁社会のお守り」であれば、家賃保証保険金が1事故限度額200万円、原状回復費用保険金が1事故限度額100万円の補償が付きます。

「ごえん」と「無縁社会のお守り」は下記ブログ詳しく掲載されていますのでご覧ください。

見守りサービス「ごえん」は孤独死を防ぎ親族とオーナーを安心させる

アパートオーナーの高齢者リスクを見守りサービスと孤独死保険で軽減

今後は少子高齢化でさらに高齢者の方が増加し、賃貸需要も増えることでしょう。

1階の空住戸をチャンスと捉えて考えてみてはいかがでしょうか。

私もアパートオーナーの端くれとして、今後もアパート経営に役に立つ情報を提供してまいりますので共にがんばりましょう。

まとめ

  • 高齢者は一度入居すると長期間住み続ける
  • アパートオーナーは事故物件化を一番恐れている
  • 保証会社と見守りサービス、孤独死保険を併用する

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。

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