アパートオーナー向け

ゴミステーションから出たゴミが散乱!普及品のヨドコウ物置設置でコストダウン

投稿日:2020年8月29日 更新日:

賃貸マンションのオーナーから、ゴミステーションのマナーが悪いので相談したいと連絡をいただきました。

お話しを伺うと、ゴミ収集日にゴミステーションからはみ出したゴミ袋をカラスが破いてしまい、道路にゴミが散乱するというのです。

現在のゴミステーションは背の低い四角いコンクリートに囲まれており、天井は無く重いネットが被されています。

このためゴミを捨てるには、ネットを上げてから奥側に投げ入れる必要があります。

しかし、朝のゴミ捨てはご主人にお願いする主婦の方も多く、ご主人のなかには通勤前のゴミ捨てに時間を取られたくないのでネットの内側に置いていく方もいます。

それをカラスが見ていてビニール袋を突いて餌を取り、ゴミを散乱させます。

ゴミとカラス

1.ゴミステーションの改造案

現在のゴミステーションは屋根がないため直接雨や雪が当たり、ネットを上げてゴミを捨てる際に手が汚れます。

そうならないようにゴミステーションに柱を立て、屋根を被せて扉を付け、ゴミ収集庫を建築しようと考えました。

施工のしやすさと錆が発生しないことを考えて、アルミ製のゴミ収集庫で見積をお願いしました。

現地で業者さんとゴミステーションの間口、奥行、高さ、扉の仕様を打合せしました。

背の低いコンクリートの壁に柱を取付けて支えるため、柱と柱の一部に隙間が生まれます。

その隙間には金網を加工して取り付けるのですが、施工業者ではできないので他の業者にお願いしてくださいと言われました。

一週間ほどで見積が届きましたが、あまりの金額の高さに目を丸くしました。

なんと見積金額が約90万円になるというのです。

さらに付属で金網を付けるとおそらく100万円程度になるでしょう。

さすがにこれではオーナーから了解は得られないと思いました。

アルミ製物置イメージ

2.一般普及品ヨドコウ物置の利用

早速、オーナーに見積をご説明すると案の定ご理解いただけませんでした。

そこで特注のゴミ収集庫は諦め、普及品のゴミ収集庫を探して、ゴミステーションの中にゴミ収集庫を設置しようと考えました。

ゴミ収集庫にもいろんなタイプがありますが、ヨドコウのエルモ ダストピットを候補として上げました。

壁側面に丸穴パンチングメタルを採用しており、ゴミの臭いをこもりにくくしています。

サイズは幅2,213㎜、奥行1,512㎜、高さ2,063㎜で確かに機能的にはいいのですが、一番小さいタイプでも幅が2,213㎜のため現在のゴミステーションに収まりません。

次にダストピットMタイプも検討しましたが、大きいサイズのDPMA-2200でもサイズが幅1,800㎜、奥行900㎜、高さ1,840㎜と小ぶりです。

最後にゴミ収集庫ではない普及品のヨド物置エルモLMDS-1815も調べてみました。

サイズ的には幅1,862㎜、奥行1,512㎜、高さ2,063㎜と容量も大きく、ゴミステーション内に収まります。

また、臭いの問題もオプションで側面に窓を設置できるため問題ありません。

オーナーとも相談した結果、このエルモLMDS-1815を発注することにしました。

価格は積雪型で159,000円(税抜)、組立費17,000円(税抜)、内アンカーセット3,000円(税抜)、小窓9,600円×2ヶ所=19,200円(税抜)の合計198,200円(税抜)税込の総金額は218,020円になります。

特注のアルミ製ゴミ収集庫から比べると5分の1の予算ですので、オーナーの負担も軽くなります。

完成した物置

3.ヨドコウ物置の設置方法と感想

ヨド物置エルモLMDS-1815の組立には、職人さんが2人がかりで2時間ほどかかりました。

最初に組んだ床枠の下にブロックを入れ、パッキンを入れながら平行に微調整していきます。

床枠を長方形に組み立てた状態では、すごく狭い感じがしましたが、注文した型番に間違いはありません。

壁がない状況では狭く感じるようです。

次に、風に飛ばされないための留め具(アンカー)を床枠の四隅(コンクリート)に打ち込んで物置を固定します。

さすがに手馴れていて、組み立てる職人さんのコンビネーションも抜群です。

物置の床枠

床枠が完成したら柱を立て、屋根の枠材を組みます。

次に天井材を被せて組立、壁材、引戸を順に取付けて組み立てが完成です。

実際に完成した物置を見てみると、屋根が高いせいか外観は意外に大きく感じます。

外観はブラウン系の落ちついた色合で、高級感が感じられゴミ収集庫に使用するにはもったいないくらいです。

引戸は左から右に開くようにして、札幌市のゴミ収集の方がゴミを搬出しやすい位置に設置しました。

引戸は女性や子供でもらくらく開け閉めできるくらいの軽さですし、鍵も付いているのでゴミの収集日以外は閉めておくことも可能です。

また左右の壁には窓をオプションで設置しており、換気できる仕組みにしています。

まだ実際に使用していないので何とも言えませんが、思っていた以上に使いやすいのではないかと思います。

新たに大型のゴミ収集庫を設置されたいとお考えの方には、おすすめできる物置です。

ブラウン系の物置

まとめ

  • 特注のアルミ製ゴミ収集庫は高額になる
  • ゴミ収集庫を普及物置で代用してコストダウンする
  • エルモは子供や女性でも開け閉めが楽々で使いやすい

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。

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