アパートオーナー向け

LPガス料金について

投稿日:2017年3月20日 更新日:

今回はアパートに供給されているLPガスについて考えてみましょう。

アパートオーナー様は、所有アパートの入居者が支払うLPガス料金の金額を知っていますか。

当社の管理しているアパートで、「LPガス料金が高い」と指摘をして退去した入居者の方がいました。このためLPガス料金を調べてみて驚きました。

10㎥で4,400円の差!

毎月の使用料が10㎥の場合、現在の供給会社A社の金額は約11,000円、見積もりを依頼したB社は約6,600円と4,400円の差がありました。

この10㎥という数字は、11~12月の使用料ですので厳寒期の1~2月になれば差はより大きくなります。アパート賃料が45,000円前後だと想定すると、約10%の差になります。

45,000円の家賃でもLPガスの差額を考えると約50,000円の賃料と同じになり、入居者の方としては騙された気分ではないでしょうか。

アパートオーナー様に確認してほしいのは、LPガス供給会社が適正な料金を請求しているかどうかです。

オーナー様の知らない間に高いLPガス料金を請求しているうえに、使用量と金額しか明示せず、詳しい内訳(基本料金・従量単価)が分からない業者もいます。

私も今までは、正直LPガス料金のばらつきがあるのは知っていましたが、せいぜい1~2割ぐらいだろうと高をくくっていました。

しかし、40%も違うのであれば供給会社に折衝して価格を下げさせるか、供給会社を変更するしかありません。

今考えてみると、入居してから1年足らずで退去する方が続出した年がありました。

どうして1年で退去するのか不思議でした。1年では敷金が戻らないですし、引越し費用もバカになりません。

たまたま偶然かもしれませんが、そのアパートはLPガス料金が高く、そのことが引越しを決意させた理由の一つだと思っています。

浴室

 

アパートオーナー様の負担は!

また、アパートオーナー様としても1年くらいで退去されるのが1番困ると思います。

1年といえども多少は汚れますので、クロスやクッションフロアの張替、美装、空室期間中の賃料、仲介会社への広告費(賃料の1~2ヶ月分)など最低でも半年分の賃料がなくなってしまいます。空室期間によっては1年分の賃料がなくなることも珍しくありません。

アパートオーナー様も賃借人の方もお互いにまったく良いことがありません。

 

適正料金とは!

今の時代はネットでLPガス料金の比較サイトが掲載されています。

「プロパンガスの基本料金」で検索すると、プロパンガス料金消費者協会が都道府県別で集合住宅と戸建の料金自動診断を行っています。

また、「対象エリアと適正価格」で北海道(道央)をクリックすると平均価格が表示されます。

参考までに北海道(道央)エリアは基本料金1,971円、従量単価706円/㎥、10㎥の場合は合計9,031円です。

是非、現在使用中のLPガス料金と比較して、高ければ基本料と従量単価を確認して供給会社と折衝されることをお勧めします。

コンロ

 

LPガス供給会社の変更によるメリットは!

  1. ガス料金が大幅に下がることにより光熱費が削減される
  2. ガス料金の内訳(基本料金・従量単価)が明示されると勝手に値上げされない
  3. 入居者の光熱費負担が減り、居心地がよく入居期間が長くなる

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

次回はアパートの清掃について考えてみたいと思います。

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