アパートオーナー向け

札幌のアパートオーナーはマイナス4度になったら水道管凍結に注意

投稿日:2019年10月25日 更新日:

だんだんと寒くなり冬の足音が聞こえてきました。

札幌では山々の紅葉が色づいてきれいな景色になっています。

しかし、日中の最低気温が一桁になり、だんだんとストーブが恋しい季節になっています。

今回は、アパートオーナーが気をつけたい水道管の凍結についてご説明します。

1.凍結の原因は何?

①水落としを忘れた

オーナーは入居者が退去してしばらくすると空いているのを忘れてしまい、雪が降ったニュースを見て初めて水落としに気づくことになります。

外気温がマイナス4度以下になったら危険信号です。

②アパートの老朽化

アパートが古くなってくると隙間風が入りやすくなり断熱性能が衰えます

このため毎年早めに水落としをすることをおすすめします。

スノーダクトの場合は、水落としと同時にヒータースイッチを入れるのもお忘れなく!!

③不完全な水落としをした

ちゃんと水落としをしたと思っていたのに凍結することがあります。

カラン(蛇口)から空気を入れて、時間を置かないと完全に水は落ちません。

凍結したシャワーカラン

2.凍結を防ぐ水抜き方法とは

<水抜きの仕方>

①床下から出ている白いハンドル(水抜き栓)を右に止まるまでまわす

②台所等のカラン(蛇口)を開けて空気を入れる

③逆さまに付いている空気入れカラン(蛇口)も開けて空気を入れる

④しばらくしてからカラン(蛇口)と空気入れカラン(蛇口)を閉める。

カランを閉めるのを忘れると給水した時に部屋が洪水になります。

空気入れカラン

3.特に注意が必要なのは瞬間湯沸器

瞬間湯沸器の水抜きは、失敗すると修理ができず本体を交換しなければならないため特に注意が必要です。

具体的には、瞬間湯沸器本体についている空気抜きの水抜き栓の他に、上部についている空気抜きカラン(蛇口)を開けて空気を抜かないと完全に水が抜けません。

一度凍結させてしまうと交換するしか手が無く、高額になるので気をつけましょう。

空気抜きねじ

4.保険で補償されないの?

アパートオーナーが建物に付保している火災保険によりますが、私が付保している損保ジャパン日本興亜の火災保険には凍結水道管修理費用保険金という補償があります。

これは建物の専用水道管が凍結によって損壊を受け、これを修理する場合の費用を補償してくれます。

ただし、1回の事故につき、1敷地内ごとに10万円が限度となっています。

また、当社の入居者の方が加入している宅建ファミリー共済の場合は、凍結により損壊または使用不能となった場合の給排水管の修理費用・解凍費用は1事故10万円が限度となっています。

どちらにしても凍結の場合は最大10万円までの修理費用が補償されるので安心ですね。

住まいの保険スクリーンショット

画像出典:個人用火災総合保険『THEすまいの保険』商品・補償内容損保ジャパン日本興亜

まとめ

  • 外気温がマイナス4度になったら危険信号
  • 水抜きはカランに空気を十分に入れることが大事
  • 瞬間湯沸器は凍結したら修理不可能
  • 保険の補償は最大10万円が限度

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。

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